Q)入団テストを行っているチームもあるようですが、体験時に実力を判断して、入団を許可しないケースもありますか?
A)浦和リトルリーグでは、実力の有無で入団をお断りするようなことはありません。野球を一緒に楽しむ仲間をいつでも募集していますし、実際に野球経験がない入団者が多いです。
Q)リトルリーグは、硬式野球ですし野球ができて将来プロ野球を目指すような人が集まっているのではないですか?両親とも運動をしてきておらず、子供はやりたがっていますが…、最初からリトルリーグに入るのは無謀なのではないでしょうか?
A)浦和リトルリーグで初めて野球を始める子でも、やる気をもって練習すれば、必ず上手くなります。野球は反復練習が多いので、何より大事なのは「上手くなりたい」という気持ちをもって「真剣に取り組めるか」となります。
ちなみに現在所属している選手の父母も、野球経験の無い人は多いです。
Q)リトルリーグは、小さい子でも硬式ボールを使うと思うので、怪我が心配です
A)小学3年生の夏までは、軟式ボールよりも柔らかいセーフティーボールを使用し、野球の基本を学びます。少額3年生の夏以降は硬式を使用しますが、怪我をしないように基本的な技術から教えるので、硬式ボールでも問題はありません。また、世界的なルールとして、学年に関係なく胸部保護パッドの使用が義務づけられているほか、キャッチャーのヘルメットは頭部を覆うものが指定されていたり、ピッチャーは帽子の中に頭部保護用のインナーキャップ等の装着が義務付けられるなど、選手の安全を考慮したルールがいくつも定められています。
Q)上手な子がずっとピッチャーをやると思うのですが、連投で肩を壊したりしないのですか?
A)リトルリーグでは、まだまだ成長段階である選手の故障を防止するため、2007年に世界に先駆けて投球数制限を導入しており、年齢毎に試合で投球できる球数や休息日が明確に規定されております。ピッチャーだけでなくキャッチャーにも制限があります。
Q)リトルリーグは硬式野球ですがどのバットをつかうのでしょうか?
A)リトルリーグでは、野手の安全性を重視し、世界的なルールとして「USA」マークのついた低反発の金属バットを使用することになっています。但し、ティーボールでは「USA」マーク以外にも、「JSBB」「SG」の表示されているバットを利用することができます。
Q)リトルリーグは本格的なので、運動会などの学校行事でも練習を休めないのですか?
A)当然ですが、学校行事が優先です。学校行事等の予定がある場合は、事前に本人から監督に報告してください。
Q)浦和リトルを卒団したら、浦和シニアに入る必要があるのですか?中学は、学校の野球部でやらせたいと思うのですが?
A)できれば、せっかくなので、浦和シニアに入って欲しいと思いますが、浦和リトルリーグ卒団後の進路は、ご家庭で相談し決めていただければと思います。
Q)うちは夫婦共働きで、土曜日も仕事があるので、練習につれてくるのが難しい時もあるのですが
A)現在所属している選手の父母で、土日に仕事がある人もいます。送り迎えだけの方や、近くの選手の父母に預ける方もいます。皆さん工夫されていらっしゃいますので、それだけが理由であれば、まずいらっしゃれる時に体験にきていただき、ご相談いただければと思います。
Q)当番がないことをアピールされている軟式チームもありますが、当番はあるのでしょうか?
A)当番はあります。カテゴリーの家庭数によって回数が変わってきますが、事前に伺った参加可能な日の中から、月に1~2回程度、午前もしくは午後の半日単位の当番があります。また、父母会での担当によってはそれ以外にも参加いただく場合がございます。(広報として公式戦の帯同など)
Q)練習時間が9:00~17:00とありますが、体験参加時も同じですか?
A)体験については、ご家庭の都合のよろしい時間で参加いただけますので、申込時にお知らせください。但し、保険未加入となりますので、体験時はグラウンドでの付き添いをお願いします。